会話下手な男性の悩みに
- オレには面白い話ができない
- すべらない話なんて持っていない
と考える人が多いです。
しかし、女性を楽しませる会話で面白い話なんて必要ありません。
人の話を聞く能力さえあれば女性を楽しませることができるのです。
その女性の話を聞く能力のひとつが質問力です。
女性を楽しませる会話方法として「面白い話」よりも「質問力」の方が必要不可欠になります。
間違った質問の仕方
よく”聞き役”にまわれと言われますが
やみくもに質問するだけの間違った男性が多いです。
例えば
男:「好きな食べ物ある?」
女:「焼肉が好きー!」
男:「そうなんだ俺も好き! 最近、映画観た?」
女:「そういえば先週ソウ観たよ。」
男:「あれ怖いよね。休みの日は何してるの?」
女:「買い物とかかな?」
男:「なんかオシャレだもんね。雑誌とかよく読むの?」
これは質問ではなく、
もはや尋問です。(笑)
極端な例を挙げましたが、実際、尋問のような質問をする男性もたくさんいます。
結構、会話下手な男性に多い傾向です。
会話を繋げること
質問の重要なポイントは、会話を繋げる事です。
例を挙げます。
男:「好きな食べ物ある?」
女:「焼肉が好きー!」
男:「さすが肉食系女性だな!」
女:「肉食系女性じゃないし(笑)」
男:「ホルモンとか好きそうな顔してるよ。(笑)」
女:「何それー!好きだけど(笑)。ユッケも好きだよ。」
男:「ホルモンの次は、生肉かよ!まじで肉食やね!!」
女:「野菜も食べるよ。(笑)」
男:「キャベツまるかじりでしょ。(笑)」
と一つの質問から
リレーション(会話を繋げる)を築く必要があります。
繋げる言葉がすぐ出ない場合
また、質問や解答によっては、繋げる言葉がスムーズに出てこない場合もあります。
そんな時は、はじめの質問の答えから関連した質問をして繋げていき、盛り上がるポイントまでひっぱる方法もあります。
例いきます。
男:「好きな食べ物ある?」 (質問1)
女:「焼肉が好きー!」
男:「いつも、どこの焼肉屋行くの?」 (質問2)
女:「駅前の叙々苑が多いかなー。」
男:「なんでその叙々苑に行くの?」 (質問3)
女:「美味しいし、家からも近いんだ(笑)」
男:「えっ!あの駅周辺に住んでるだ!オレの家からも超近い」(ポイントが見つかる)
このような感じで、関連した質問をしてください。
尋問のような単発的質問ではなく、関連した質問で話を深堀していくことが重要になります。
ここでも関連した質問を繋げるだけでなく、かならず会話を広げることを必ず意識して下さい。
今回は、基本的な質問力の話をしました。
質問能力が上がれば、かなりコミュニケーション能力が上がります。
面白い話をすることも大切ですが、会話下手の方は、質問力の上げることをまずお勧めします。
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