最近は店員ナンパする方法を教えて下さい、という相談をよく受けます。
コンビニ店員や、居酒屋の店員、花屋の店員、美容院のスタッフ、店員と考えるだけで出会いは無数に存在しますね。
店員ナンパの秘訣を、簡単に説明すると
客と店員という立場の段階を上げていくということです。
第一段階 客 と 店員
↓
第二段階 人 と 人
↓
第三段階 男 と 女
上記のように立場の段階を上げていくのです。
店員をナンパすることなどできないと思っている人は、この第一段階のまま考えてしまうので成功しないと思うのです。
この段階を踏まえることが非常に大事なので店員ナンパをしたいと思うならば、しっかりと意識しておく必要があります。
段階をしっかり踏まえていればコンビニ店員だろうが、居酒屋の店員だろうが美容院のスタッフだろうが、ナンパして成功することが可能です。
段階の進め方
では、どうやって段階を踏んでいけばいいのか?
まずは、客と店員という意識を女性店員に忘れさせて下さい。
そのためには、自分自身が客であるという意識をなくして会話することが必要です。
あなたが客であるというスタンスで接してしまうと女性店員もあなたを客としか捉えません。
その状況でナンパしたとしても「客に声をかけられた」程度で終わってしまうのです。
まず、客としての会話ではなく友人、知人と話すように会話していくことが必要になります。
しかし、慣れ慣れし過ぎることは逆効果なので丁寧さとフランクさのバランスを考えて接しなければなりません。
そして、一番重要なことは「笑い」です。
フランクに接して笑いを生む会話
これができれば、店員と客の意識を消すことができるのです。
コンビニ店員の女性に声掛け例
【コンビニ店員の例】
・商品を並べている女性店員に向かって
男性:「コーラどこにあるか知ってますか?」
女性店員:「あっこちらにございますよ。」
男性:「あっジュースのコーラではなくて、ポテチのコーラ味です。」
女性店員:「えっ!!ポテトチップのコーラ味ですか??」
男性:「そうなんですよ。ポテトチップのコーラ味。知りません?」
女性店員:「そんなのあるんですか!?ここでは仕入れてませんねー。」
男性:「そうなんですかー残念。ポテチのコーラ味新発売って、朝、夢で見たんですけどね。」
女性店員:「えええ?夢?(笑)」
男性:「そう夢で。(笑)あーちょっと頭が、おかしい野郎だって今思ったでしょ。(笑)」
女性店員:「・・いえ。(笑)」
男性:「結構、ぼく正夢みる方なんですよ。見ます?」
女性店員:「いえ見ないです。(笑)」
男性:「普通見ないですよね。(笑)今から他のコンビニ探してきますわ。ポテチのコーラ味。 絶対、正夢にしてやりますよ!」
女性店員:「(笑)」
そして数日後、再びコンビニへ
男性: 「コーラ味のポテチ入りました?」
女性店員: 「あー!(笑)」 (すぐにあなたを思い出す。)
男性: 「あれから、いろんなコンビニ行ったけど、どこにも無かった(笑)」
女性店員: 「そうなんですね。(笑)」
男性: 「つか後で思ったんだけど、コーラ味のポテチって売っててもマズそうですよね。」
女性店員: 「私も思ってました。(笑)」
男性: (女性店員の名札を見て) 「○○さんは、ポテチ何味が好き?」
女性店員: 「私は、ベタに、うす塩ですね。」
男性: 「超ベタですね。(笑)」
コンビニ店員ナンパの考察
初めは、コンビニ商品の場所を聞くというごく自然に話しかけやすいネタから声をかけます。
さらに存在しない商品で、笑いにもって会話を繋げてます。
この時点で、女性店員からすれば、かなり印象的になるのです。
そして次に繋げるようにある程度で会話を終わらせ、その日は帰ります。
そして数日後、また前回のネタから声をかけて会話をしていきます。
この時点で、女性店員には確実にあなたが印象が残ります。
一回目でユーモアある印象的な会話をしているので、二回目はかなりフランクに話すことができるのです。
これで、客という立場の段階から、人として普通に会話をしても自然な関係に近づけるのです。
ポイントは、一回目と二回目で、いかにユーモアのある会話をして女性店員に印象と興味を抱かせるという点です。
これで、女性店員の警戒心がかなり薄れて普通に会話できる状態になります。
その後、何度か会話してオファーをかければいいのです。
人対人から男女の段階
更に、絶対必須な段階ではありませんが、
冒頭に述べた「人から人」→「男と女」の段階を踏めばさらにオファーを受け入れやすくなります。
これは、普通に会話できる状態から男と女を連想させてるようなプライベートな会話をしていく方法です。
「めちゃシフト入ってるけど、ふだん遊びに行けてる?」というよな遠まわしにデートや飲みに行ってる?という意味合いの会話を盛り込んでいくのです。
このプライベートな会話をすることは必須ではないので、難しそう、女性的に嫌がりそうだ、と思うならばしなくても大丈夫です。
フランクに会話できる状態であれば、普通にオファーを出して誘うことは可能です。
失敗例をいうならば、ストリートナンパ同様、普通に会話ができてない状態からのオファーしてしまうこと。
これは失敗するので注意して下さい。
ストリートナンパ同様、店員ナンパを成功させるには、
女性店員の警戒心を解き、あなたに興味を抱かせ、楽しい人と思わせる
この3つの条件が必要です。
そのためには、できる限り、ユーモアある楽しい会話をしていく必要があるのです。
コメント